当社は、平成19年より熊本県にある崇城大学と海苔エキスの免疫賦活作用についての共同研究を進めています。これは、海苔エキスに含まれる水溶性食物繊維である「ポルフィラン」が、ヒトの免疫に関与するNK細胞やインターフェロンγの産生を活性化するメカニズムなどを解明する研究です。
この研究の過程で、海苔エキスの持つ保湿効果も活用ができないだろうかと考え、その効果が活かせる商品として石鹸に着目し、海苔石鹸なよびか開発の運びとなりました。
海泥とは、藻類、魚介類、プランクトンが海の中で沈殿して積み重なり、長い年月をかけて、微生物の働きで、分解・再合成を繰り返してできた泥です。
細かい穴がたくさん空いた軟質多孔性の微粒子で、
それが毛穴の奥にまでスルッと入り込み、
汚れや老廃物をかき出して肌をツルツルに保ってくれます。
九州有明海で育った良質な海苔から、水を使って丁寧に抽出したエキスで、水溶性食物繊維である「ポルフィラン」を多く含んでいます。海苔エキスには優れた保水性があり、肌をしっとり滑らかにしますので、
肌荒れや乾燥肌の方におすすめの成分です。
1.肌をしっとり滑らかにする「海苔エキス」配合の石鹸です。
2.しっとりとした使用感で肌にうるおいを与えます。
3.きめ細やかな泡立ちです。
4.「海泥」を配合。毛穴の奥の汚れまで取り除きます。
5.「炭」を配合していますので、汚れをしっかり吸着します。
- 顔も身体も洗えますか？
- 顔も身体も洗えます。
石鹸は、アルカリ性の為、洗い上がりがさっぱりしていますので、乾燥や、かさつきが気になる方は、化粧水等肌にうるおいを与える化粧品をお使いください。
- いつまでつかえますか？
- 未開封であれば製造から3年間は高温や極端に寒い場所でなければ、品質が保たれるよう設計されています。安定性が高く、長期間にわたり変質しにくくなっています。長期の保存により、水分が蒸散し、変形したり、香り、色が変化することがありますが、ご使用には問題ございません。
- 石鹸が小さくなると泡立ちが悪くなることがあるのはどうして？
- 水に溶けやすい成分が先に溶け出してしまい、水道水などに含まれている微量のカルシウムイオンなどが石けんの表面について水に溶けにくい成分に変化する、などの原因によって、石けんの表面が溶けにくくなり、泡立ちが悪くなることがあります。
泡立ちを保つには、石けんを置く場所に水がたまらないようにしましょう。また、泡立ちが悪くなったら、タオルでこすったり、ネットなどに入れて表面の泡立ちにくくなった部分をこすりとると、回復することがあります。
- 赤ちゃんには使用できますか？
- 念の為、パッチテストをし、問題ないことを確認してからご使用ください。
ご使用方法
石けんにぬるま湯を加え、手のひらや泡立てネットでよく泡立ててから、泡の弾力を利用するようにやさしく洗顔してください。その後、水またはぬるま湯で十分洗い流してください。ご使用後は石鹸の泡と水気を切り、水はけのよい場所に保管してください。
使用上の注意
お肌に異常が生じていないかよく注意してご利用ください。お肌に傷、はれもの、湿疹等異常があるときはご使用をおやめください。使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合には、ご使用を中止し皮膚科専門家等にご相談ください。乳幼児の手の届かないところに保管してください。 直射日光、極端に高温または低温の場所を避けて保管してください。 天然成分を使用している為、色調や匂いに変化や、石けんが薄くはがれる場合がございますがご使用には問題ございません。
- 社名
- 株式会社 大森屋
- 創業
- 昭和2年4月
- 代表取締役社長
- 稲野 達郎
- 電話番号
- 06-6464-1198
- FAX
- 06-6464-1523
- 電子メール
- shop@ohmoriya.com
大森屋の歴史
創業は昭和2年（1927年）、初代社長の楠瀬 好得（クスセ ヨシトク）が大阪市港区において、加工業者等から仕入れた海苔の行商から身をおこし、昭和16年（1941年）に味付け海苔の加工を始めました。やがて第二次世界大戦がはじまり休業となりました。
戦争が終わり、昭和24年（1949年）から味付け海苔の製造を再開しました。
昭和30年（1955年）に加工海苔の製造・販売を目的に株式会社大森屋が設立されました。
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